皆さんダイエットで真っ先にやることは「摂取カロリーだけを減らすこと」ではないでしょうか?
当てはまる方は要注意です。
SNSでは摂取カロリーを減らすことが絶対的テクニックだと考えられていますよね。
しかし、研究や栄養学などの観点から見るとどうでしょうか?
実は食べても体脂肪をガッツリ減らせる方法を徹底解説します〜
結論は食べて動くです。
動くと言っても運動だけではないので、ぜひ読んでみてください。
体脂肪を減らす方法として「エネルギー流量が高い状態」を維持するのが1番良いんですよね。
これがいわゆるハイエナジーフレックスです。
活動量(エネルギー流量)が高い状態ってリバウンドしづらいんです。
ポイントは「よく食べ、よく動く」こと。
逆に活動量(エネルギー流量)が低い状態だとリバウンドしやすいです。
摂取カロリーだけ減らすダイエットは危険すぎるので考え直してみて欲しい。
よくあるのが「摂取カロリーだけ減らす」方法ですよね。
「運動は苦手だからやらない」という人も多いですが、この状態って最終的にリバウンドしやすい結末になってしまいます。
実際、ローエナジーフレックス(活動量が低い)の状態だと、アンダーカロリーでも体脂肪が増加する恐れがあるんです。
アンダーカロリーであるにも関わらず、体脂肪が増える研究データもあります。
ハイエナジーフレックス(活動量が高い)が重要すぎる
ハイエナジーフレックスのグループでは、オーバーカロリーであっても体脂肪の減少が予測されたんですね。これは高い安静時代謝が維持されることで体脂肪の増加を防いでいると考えられています。
シンプルに摂取カロリーより消費カロリーが多い状態を長期間続けすぎると、不調が起きたり、太りやすくなるというリスクもあるんです。
日常生活の「ムダ動き」で消費カロリーを増やす
「日常生活の動き」も重要なんですよね。
例えば、掃除をこまめにやったり、こまめに歩いたりすることで消費カロリーは増やせます。
主婦さんもやせる希望があるので諦めないでくださいね!
超現実的に体脂肪を1週間で減らすならどのくらい?
現実的に、1週間で体脂肪500gを減らすためには、3500キロカロリーのカロリー損失が必要です。
つまり、1日あたり約500キロカロリーのマイナスを作らないといけないんです。
正直、摂取カロリーだけでやるのはかなりキツいですよね。
なので、消費カロリーを増やすのが大事になってきます。
具体的なペース:1週間で体重の0.5%減がベスト!
ハイエナジーフレックスを維持しながら痩せる場合、1週間で減らせる体脂肪量は「体重の0.5%程度」と言われています。
これ以上のペースで行くと、代謝の低下や体調不良を引き起こす可能性があるので、注意が必要ですね。
具体的にどんな運動や行動をすればいい?
日常生活の中に動きを増やしていくことがポイントです。
・掃除機がけ、雑巾がけ、窓拭きなどの家事
・食事作りや後片付け
これらを毎日やるだけでも、活動量は意外と増やせるんですよね。
例えば、毎日家事20分、ウォーキング10分だけでも約100キロカロリー消費できると言われています。
ダイエット中の超おすすめ習慣
・自炊:自分で食事を作ることで食事の質も上がる!
・掃除:毎日20分、あえて「無駄に動く」意識を持つことが大事
ムダ動きはかなり消費カロリーを稼げます。
窓拭き、掃除機、床拭きとかきれいになるし一石二鳥ですよね!
運動量の目安
カロリー制限をおあまりしていない場合は「運動の頻度」を高めるのがおすすめです。
例えば、週に2〜3回、1日40分程度の運動をしてあげるだけでも、300〜400キロカロリーは消費できますよね。
こういった運動や日常生活の動きを意識していくことで、自然と消費カロリーが増えて、痩せやすい状態が作れるんです。
これなら数年単位でもダイエットできそうじゃないですか?
キツイカロリー制限でリバウンド→ダイエットのサイクルで失敗するより、コツコツ体脂肪燃焼の方が続けられそうですよね。
まとめ
ハイエナジーフレックスを意識して「よく食べ、よく動く」習慣を作ることが、リバウンドしづらく、健康的に体脂肪を減らすベストな方法です!
特典・LINE
LINE追加特典・初回限定の栄養コンサルはこちらからどうぞ!