【完全解説】ずっと過食が止まらなかった30代女性が3か月で克服した方法

ダイエット

おつかれさまです。じーんです。

ダイエットで起きてほしくない症状は何かご存じですか?

・貧血
・便秘
・停滞
・過食

他にも様々ありますが。。。

実は過食が一番NGだと考えています

過食が起きているとダイエットは絶対にうまくいかないです

理由は「食欲のコントロールが出来ない」からです。

この記事を読んでいる人は過食症状が出ている人が多いと思います。

その状態でダイエットをするのはやめてほしいです。

カラダは壊れていくし、そもそも代謝が下がっているので
無理をしても痩せません。

この状態で最短で痩せる最短の方法をお伝えします。

それは「過食の改善」をすることです。

でも、すぐには過食って治らないでしょ?

いえ、適切なアプローチをしていくと改善することは十分可能です。

実際に指導をしていて、何人も改善していきました。

実際のアプローチとメカニズムの説明をしているので、安心してくださいね~

簡単なようで、複雑な過食の原因と改善方法を今回は完全解説します。

ちなみに画像の引用はNGです~
では本題行きますね

過食の原因についてご存知でしょうか??

 

過食の原因はいくつかあります
ざっとあげるとこんな感じ

・腸内環境悪化による消化管ホルモン分泌の低下
・血糖値乱高下による過食
・グレリン分泌促進
・コルチゾール分泌増加
・インスリンが低下
・セロトニン分泌不足

たくさんの原因があります

本気で治すならこれら一つ一つを解決して行く必要があります

まず腸内環境悪化による消化管ホルモン低下の原因ついてです

臨床栄養医学協会

腸内環境悪化
・加齢
・出生経路
・乳幼児の栄養方法
・薬
・高脂肪食
・食物繊維不足
・高タンパク食
・アルコール過剰
・喫煙
・運動不足
・ストレス
・生活環境
・睡眠不足など

 

CCK、GLP-1、PYYホルモンなどが少なくなります
PYYホルモンは満腹感を上げてくれるホルモン

このPYYホルモンが分泌されなくなると?

おなかいっぱいの感覚がなくなります
いつまでもお腹がすいているような感覚に陥る

僕が指導している時は真っ先に腸内環境を改善するようなアプローチをしています
腸内環境の改善については一旦省略します。

次に血糖値乱高下による過食です

 

臨床栄養医学協会

 

血糖値が乱高下する要因
・耐糖能の低下
・腸内環境の悪化
・グリコーゲン貯蔵量の低下

耐糖能低下とは?
いわゆる血糖値のジェットコースターが起きているような状況
インスリン感受性の効きが悪くなる

臨床栄養医学協会

いつまでも高血糖の状態が続き、その後いきなり低血糖になるといった症状です

主に高脂肪食や糖質制限ダイエットをしている人に見られます

 

そして腸内環境悪化です

 

腸内環境が悪化すると血糖値の調整がしにくくなります

臨床栄養医学協会

これは先ほどのホルモンの分泌低下の要因にもつながっています
腸内環境の悪化はダイエットにおいて、ネガティブな影響を与えます

痩せないのは腸内環境からきていることもありますね

 

次にグリコーゲンの貯蔵量の低下です

 

臨床栄養医学協会

グリコーゲンの貯蔵量が低下する原因
筋肉量の少なさです

・過剰な糖質制限による筋肉量の低下
・運動不足による筋肉量の少なさ

グリコーゲンを貯蓄するための筋肉が少ない
そして血糖値の調整がうまくできない流れになります
ダイエットで運動が必要な理由はこれにありますね

グレリン分泌促進

臨床栄養医学協会

グレリンとは空腹感を上げるようなホルモンです
決して悪いホルモンではないのですが、過剰分泌されるといつまでもお腹がすいているような感覚になります

過食症ですごくお腹がすいてたくさん食べてしまう方は心当たりないでしょうか?

グレリン分泌促進の原因
・空腹
・低栄養
・痩せすぎ
・ストレス
・睡眠不足
・高脂質食など

一般的にはカロリー制限を過度にしている人に見受けられます

次にコルチゾール分泌を増加する要因です

臨床栄養医学協会

コルチゾールがたくさん出る原因
・慢性的なストレス
・睡眠不足
・高脂質食
・疾患
・低血糖
・甲状腺機能低下

一番大事なのはストレスだと考えています
ストレスが多いと睡眠の質が悪くなり、さらに食欲が乱れてたくさん食べる悪循環になってしまう

ダイエットが非常に難しくなります
そしてストレス過多のときは高脂質食を好む人が多く、これが甲状腺機能低下にも関係しています

かなり悪循環になります
まずは根本のストレスを取り除くのがいちばん大切になってきます

 

次にインスリン低下

インスリンが低下する要因
・睡眠不足
・糖質制限食
・ストレス
・アルコール

糖質制限をしてしまうと??
インスリンの分泌が物理的に減るのでリバウンドをしないダイエットには推奨されていないです

 

次にセロトニン分泌低下の原因

・炭水化物不足
・トリプトファン不足
・加齢
・喫煙
・慢性ストレス
・睡眠不足

特にカロリー制限をしていると、炭水化物不足になり血糖値の上がり幅が少なくなります
常に軽い鬱状態といった状態になります

この気分の落ち込みを上げるために、ご飯を食べて血糖値を上げてセロトニンを無理やり分泌させようといった働きが起きます

臨床栄養医学協会

ちなみにトリプトファン不足はあまり考えられていないので、特に問題はないと思います

セロトニン分泌は個人差があります
特に過食が出やすい人はセロトニン分泌低下、もともと少ない方と言われています

特に栄養バランスをしっかりと気を付けていく必要があります
さまざまな要因を洗い出し一つずつ紐づけて解決して行くこと大切

その積み重ねが過食への食改善への道筋になっています
諦めなければ必ず誰でも改善することができるので安心してください

耐糖能の低下は過食に関係しています

今回は「耐糖能の低下」について深堀していきます

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